婚活で理想を下げるべき?後悔しない“譲れない条件”の見極め方

婚活のお悩み
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「理想が高いのかも…でも妥協して後悔したくない」
婚活を始めると、こうした葛藤にぶつかる人は少なくありません。私自身もその一人でした。

最初は「年収○○万円以上」「身長○○cm以上」「〇歳以下」など、条件でフィルターをかけまくり…でも、うまくいかない日々が続きました。

そんな私がどうやって成婚までたどり着いたのか。
それは、理想を手放すのではなく、“本当に譲れないこと”を見極めたからでした。

この記事では、実際に条件にこだわって婚活が難航した私の体験をもとに、
✅ どんなときに理想を見直すべきか
✅ 後悔しない“譲れない条件”の見つけ方
を分かりやすくお伝えします。

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婚活でぶつかる「理想」と「現実」のギャップ

婚活がうまくいかない原因としてよく言われるのが「理想が高すぎる」。でも、これは単純な話ではありません。

理想があるのは当然ですし、それが「幸せな結婚生活をしたい」という真剣さの表れであることも多いのです。

ただ、問題は「条件が多すぎる」「条件を絶対視してしまう」こと。

現実の出会いの中で、「条件にぴったりでも合わなかった人」と「条件外でも居心地が良かった人」が出てきたとき、見直すタイミングが訪れます。

私が実際に見直した条件たち

私は最初、「年収600万円以上、身長170cm以上、大卒、35歳以下」といった条件でお相手を探していました。

でも実際にお見合いを重ねる中で、「条件が合っても、話が弾まない」「価値観がすれ違う」ことが多く、次第に疲れてしまいました。

一方で、年収や身長が希望より少し低くても、自然体で話せて、私の話をちゃんと聞いてくれる人と出会ったとき、「この人となら毎日が穏やかに過ごせそう」と感じたんです。

結果的に、今の夫は“当初の条件”からは少し外れています。でも、今となっては「理想以上の人」だと思っています。

「理想を下げる=妥協」ではない

婚活でよく言われる「理想を下げなさい」という言葉。
これは決して「妥協しろ」「我慢しろ」という意味ではありません。

実は、“理想”というのは変わっていくもの。婚活を通じて「本当に自分に合う相手像」が分かってくるにつれて、自然と見直されていくことが多いのです。

大切なのは、「何を手放して、何を守るか」という“取捨選択”の考え方です。

たとえば、年収や学歴は数値で見える条件ですが、「思いやりがある」「価値観が合う」といった本質的な要素は、条件表には書けません。

理想を下げるというよりも、「優先順位をつけ直す」ことが大事なのです。

妥協すると後悔する?→“譲れない条件”を明確にすることが大切

後悔のない婚活のためには、自分にとって「譲れない条件」をしっかり見極めることが一番重要です。

譲れない条件とは、以下のようなものです

✅ 一緒にいて価値観が合うか
✅ 金銭感覚や生活スタイルが似ているか
✅ お互いに尊重し合える関係を築けそうか
✅ 結婚後のイメージ(子ども、住まい、働き方)が近いか

これらは表面的なスペックよりも、長く幸せに暮らしていけるかどうかに関わる重要な要素です。

譲れない条件の見極め方【3ステップ】

STEP1|紙に書き出す

まずは「理想の条件」をすべて紙に書き出してみましょう。書くことで、自分が何を求めているかが客観的に見えてきます。

STEP2|優先順位をつける

その中で、「絶対に譲れないもの」「できればあった方がいいもの」「実はこだわっていないかも?」に分類してみます。

STEP3|なぜそれが大切なのか」を自問する

たとえば「年収○○万円」が譲れないと思っていたけど、「それって不安なく生活したいから」と気づけば、「安定した仕事」に条件を変えられるかもしれません。

理想が高い人のよくあるNGパターン

  • 条件に優先順位がつけられていない(全部欲しい)
  • 自分の市場価値を過大評価している
  • 相手に求めるばかりで、自分を変えようとしない

これではせっかくのチャンスも逃してしまいます。

大切なのは、「理想を持たないこと」ではなく、「柔軟に考えられること」です。

条件”よりも“関係性”に目を向けよう

婚活において条件は出発点にすぎません。
本当に大事なのは、一緒にいて心がラクで、素直な自分でいられる相手かどうか。

条件は満たしていても毎日気を使って生活していたら疲れてしまいますよね?

理想を下げるのではなく、「一緒に幸せを築けるかどうか」で相手を見るようにしましょう。

理想にこだわりすぎていた頃との違い

理想ばかりを追いかけていたときは、出会いのチャンスを自分で狭めてしまっていたと思います。

でも「本当に大切なこと」に気づいてからは、視野が広がり、相手を見る目も変わりました。

なにより、自然体の自分でいられる相手と出会えたのは、条件の見直しをしたからこそです。

まとめ:後悔しないために、“本当の自分の幸せ”を見つめてみよう

理想を持つことは悪いことではありません。
でも、「理想の条件=自分の幸せ」とは限らない。

婚活は、“条件”ではなく“人生のパートナー”を見つける旅です。

あなたにとって「本当に譲れないもの」は何ですか?
それを見つけることが、婚活を成功に導く第一歩になるはずです。

理想にこだわっていた頃から、一歩前に進みたいあなたへ。

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